Intel Atom端末で起動できるFedora 26 Live USBを簡単に作る

Intel Atom(Bay Trail、Cherry Trail)搭載のWindowsタブレットなどでLinuxを起動しようと思っても、UEFIが32bitのため、普通にLive USBを作っただけでは起動できません。
また、Kernel 4.10以下ではC-Stateに起因するバグによりランダムにフリーズします。

本当はUbuntuのLive USBを作りたかったのですが最新のUbuntu 17.04でもKernel 4.10なため、Kernel 4.12なFedora 26のLive USBを作ってみようと思います。
※Fedora 27では32bit UEFIに標準で対応するようです。

作り方

  1. 公式のFedora 26 Workstation 64bit 1.5GB(Fedora-Workstation-Live-x86_64-26-1.5.iso)のISOイメージをダウンロードします。
  2. ddコマンドなどでISOファイルをそのままUSBメモリーに書き込みます。
  3. USBメモリーに書き込み終わったら、2番目のパーティションをマウントします。
  4. ここなどからi686用のgrub2-efiのRPMパッケージをダウンロードします。
  5. RPMパッケージを解凍してboot/efi/EFI/fedora/grubia32.efiをマウントしたパーティションに EFI/BOOT/bootia32.efiとしてコピーします。
  6. ※空き容量が足りないのでMokManager.efiとかを削除します。
    ※ファイル名がgrubia32.efiのままだと多分、殆どの端末で起動しません。

以上で出来上がりです。